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京都市長選 門川大作氏4選果たす

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京都市長選 門川大作氏4選果たす

 任期満了に伴う京都市長選(2月2日投開票)が1月19日、告示され、14日間の選挙戦で、現職の門川大作氏が勝利をおさめられました。立候補したのは、いずれも無所属で、現職の門川大作氏(公明、自民府連、立憲民主府連、国民民主府連、社民府連推薦)と、新人で元市議の村山祥栄氏、新人の弁護士で福山和人氏(共産、れいわ新選組推薦)の3人。
 与野党相乗りによる「非共産」対「共産」の構図に、第三極として地域政党が絡むという三つどもえの争いとなりましたが、門川氏が3期12年の実績が評価され、4選を果たされました。
 自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)、京都市協議会(山口勝広議長)も、昨年末に門川氏の「推薦」を決定し、今年の「新春懇親会」では、門川氏も駆け付けられ、上田会長から門川氏へ「推薦状」が手渡され、浅田幾美女性部長(副会長)から、激励の花束を贈られました。
 門川氏は、挨拶の中で、同和行政の改革に向けて、総点検委員会の最終報告書をつくりあげ、この10年間で大きな成果を果たしてきた。引き続き、共に人権行政の確立を目指していくと決意を述べられていました。
 今回の選挙での争点は、観光客の増加で市民への生活影響が問題となっているオーバーツーリズム(観光公害)や、宿泊施設急増、財政問題、子育てや教育問題など、京都市が直面する問題や課題が争点となりましたが、門川氏の選挙公約などが評価されたものとなりました。4期目は、仕上げとして取り組むのではなく、あらたな挑戦として未来の京都・後世へとつなげるための政策を展開するとした門川氏に大いに期待するものであります。

京都市長選挙開票結果
当選 門川大作 210,640
  福山和人 161,618
  村山祥栄 94,859