自由民主党政務調査会
差別問題に関する特命委員会・部落問題に関する小委員会　合同会議を開催

多くの衆・参国会議員らが参加されました

　自由民主党政務調査会差別問題に関する特命委員会（平沢勝栄委員長）・部落問題に関する小委員会（山口壯委員長）では、令和2年6月15日（月）、午後1時、衆議院第1議員会館（国際会議室）に於いて合同会議を開催されました。
　合同会議は「部落差別解消法」の第6条に基づく実態調査が、昨年、実施されたことで調査結果が一定取りまとめられたことから現状の報告として開催されたものであります。
　同会議には、党本部を代表し、幹事長の二階俊博衆議院議員をはじめ、多くの衆・参国会議員も出席され、京都選出では、総務大臣政務官の木村やよい衆議院議員、しげもと護衆議院議員も出席されました。
　また、自由同和会からも、上田藤兵衞会長（中央本部副会長）、山口勝広事長（同事務局次長）も出席しました。
　合同会議は、事務局長の宮内秀樹衆議院議員が進行され、続いて、特命委員会を代表し平沢委員長、部落小委員会を代表し、山口委員長のそれぞれから挨拶が述べられました。
　続いて、宮崎政久法務大臣政務官や総務省、文部科学省の担当者から調査結果の報告がありました。
　意見交換では、出席された衆・参国会議員から質疑や意見が交わされ、最後に二階幹事長からは、子や孫の世代に同和問題を残してはならず、いまいる私たちの手で解決させるために自由民主党としてあらゆる手立てを講じていくと力強く述べられました。

挨拶された二階幹事長

部落小委員会の山口委員長と上田会長

終了後二階幹事長と意見交換する上田会長

特命委員会の平沢委員長と握手する上田会長

意見を述べられるしげもと衆議院議員

報告内容について意見を述べられる二階幹事長

出席された木村政務官と山口事務局長