
新春懇談
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)・京都市協議会(山口勝広議長)では、新年を迎え、京都府・京都市・京都大学を訪問し、西脇隆俊知事、吉田良比呂副市長、湊長博総長と新春懇談をおこないました。
京都府 西脇隆俊知事

人権条例の取り組みなどについて懇談する
令和8年1月13日(火)午前11時、京都府庁を訪問、西脇知事、古川博規副知事と面談し、当会より上田会長ほか三役が出席しました。
冒頭、上田会長より、昨年3月に制定された「京都府人権尊重の共生社会づくり条例」に触れられ「大変、時宜を得たものとなり、当会は高く評価しており、共に明るい共生社会づくりを目指していく」と述べられました。
この事に対し、西脇知事からも「京都府総合計画にも掲げられている人とコミュニティを大切にする共生社会の実現に向け、基本計画を仕上げていく」と述べられました。
京都市 吉田良比呂副市長

京都市基本構想などについて懇談する
同年1月7日(水)午後1時30分、京都市役所を訪問、吉田副市長と面談し、当会より山口議長ほか役員が出席しました。
冒頭、山口議長からは、2050年の未来を見据えた「京都市基本構想」に触れられ「先人たちが暮らしの中で育てて来られ、紡いできた『ほんまもん』の精神を共に次世代へ継承していきたい」と述べられました。
この事に対し、吉田副市長は「一人ひとりの個性や価値観を尊重し合い、人種、信条、性別、社会的身分、門地など、あらゆる差異にかかわらず、全てのひとが個性を発揮し、尊重し合えるまちづくりが重要である」と述べられました。
京都大学 湊長博総長

人権擁護法案の理解と協力について懇談する
同年1月22日(木)午前11時30分、京都大学を訪問、湊総長と新春懇談及び人権教育啓発に関する要望をおこない、当会より上田会長ほか役員が出席しました。
冒頭、上田会長より「人権教育啓発推進法」に明記されている「基本計画」を見直す際に、作業部会のヒヤリングで、自由同和会の意見が大いに反映された報告をされ、続けて、人権侵害の被害者を簡易・迅速・柔軟に救済を図る目的の「人権委員会」の設置を中心にする、新たな内容の「人権擁護法案」の早期成立にも理解と協力を呼びかけられました。
また、昨年、北川進さんがノーベル化学賞を受賞された事についても、喜ばしい限りであり、京都にとって誇りであると述べられました。
この事に対し、湊総長は、常に学内の人権教育・啓発を点検し、研修などをおこなうと述べられ、また、北川進さんのノーベル化学賞の受賞は、学生や若手研究者にとっても大いに励みになると述べられました。