「人権強調月間」(8月)
「自由同和会京都府本部」では、毎年8月の「人権強調月間」を「えせ同和」行為排除の強化月間として、京都地方法務局及び京都府警察本部へ要望をおこなっています。一方、啓発活動では、毎年、四条河原町高島屋前にて、まち行く人らに人権問題の理解と協力を呼びかけています。 コロナ禍による要望活動と街頭啓発活動のため、いずれも時間・人数を制限し、3蜜対策を講じておこないましたので、ご紹介致します。
~街頭啓発活動~
「除金ウエットティシュ」で「コロナ禍による差別や偏見をなくそう」と呼びかける
自由同和会京都府本部(上田藤兵衛会長)、京都市協議会(山口勝広議長)では、令和3年8月30日(月)、正午より、四条河原町高島屋前にて街頭啓発活動を実施しました。
当日は、協賛の「NPO法人自由人権国民会議」の役員含め、約20名の役員らが参加する中、まち行く人らに「withコロナ社会」誹謗・中傷や差別、偏見をなくそうと書かれた「除金ウエットティシュ」を配布しました。
コロナ禍により、昨年末の「人権週間」(12月4日~10日)から、街頭啓発活動はソーシャルディスタンスを保ち、お声かけせずに、グッズもかごにいれて直接取って頂くよう3密を避けておこなっています。
今回の街頭啓発活動も同様の形式でおこないましたが、猛暑が続く中、ウエットティシュは日常でも使用することが多いことから多くの方々に配布する事ができました。
また、「暑い中、お疲れ様!」「頑張ってください!」などと激励の言葉をかけて頂きました。
ソーシャルディスタンスによる街頭啓発活動
除金ウェットティッシュを配る役員