2022参議院議員通常選挙
自民党が圧勝
京都選挙区 吉井あきら氏が初当選
涙をうかべ初当選のお礼をのべる吉井氏
第26回参議院議員通常選挙が、6月22日公示、7月10日投開票でおこなわれ、自由民主党は改選55議席を上回り、単独で改選過半数(63議席)を確保し大勝しました。
全国で屈指の激戦区といわれた京都選挙区では、改選数2に対し、9人が立候補しましたが、自民党新人の吉井あきら氏がトップで初当選を果たされました。
選挙前から大変、厳しい選挙戦が予想されていましたが、当会も、強い危機感をもち、早々に吉井氏の「推薦」を決め、上田藤兵衞会長から「推薦状」を手渡し、役員らで吉井氏の必勝を目指してきました。
自民党京都府連でも、選挙前の団体対策会議で引き締めを図り、選挙当日の出陣式には、多くの支援者らが応援に駆け付け、当会も、上田会長をはじめ全役員がさんかしました。
また、各役員は、団体総決起大会をはじめ、街頭演説、個人演説会などへも、役割分担をおこない、京都府議会議員、京都市会議員らの個人演説会に積極的に応援に入りました。
ニノ湯国家公安委員長の志しを引き継いでグータッチする吉井氏
だるまに目をいれる吉井氏
祝鯛で当選を噛みしめる吉井氏
吉井氏は、「揺るぎない信念で日本を守る!」を掲げ、「アフターコロナの中で社会経済活動を前へ進め、同時に失われた経済を復活させると強い信念をもち、財政出動を前に推し進め、給料をあげ、そしてGDPの6割となる消費にしっかりと結びつけさせていくと、最後まで一貫して、有権者へ訴えてこられました。
今回の選挙戦の終盤である8日、午後より四条河原町で応援演説のために京都入りを予定されていた安倍晋三元首相が、午前、奈良市での応援演説中に背後から銃撃され、病院に救急搬送され、懸命の治療がおこなわらましたが、午後5時3分に死去されるという事件が起こり関係者は動揺を隠せませんでした。
吉井氏は、その後の演説で、「暴力には屈しない」とし、「安倍元首相に勝利報告をする」と、喪章を付けて活動をおこなわれました。
選挙前の5月4日(土)に開催された、「自民党京都府連政経文化懇談会」には、時局講演で駆け付けられた安倍元首相は、演説で吉井氏への激励をされていました。
安倍元首相のご冥福をお祈り申し上げます。
自民党京都府連政経懇談会で安倍元首相と談笑する上田会長
上田会長より吉井氏に推薦状が手渡される
ガッツポーズで出陣する吉井氏
岸田文雄自民党総裁が応援に駆け付ける
元気いっぱいに出陣する吉井氏
街頭演説に駆け付ける役員と吉井氏
吉井 あきら |
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昭和42年1月2日生まれ 山科区出身 家族:母、妻、息子3人 趣味:ゴルフ、サッカー観戦 座右の銘:一念不動 |
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■現職 京都橘大学客員教授、 (一財)京都陸上競技協会参与、 京都サンガFCを支援する京都市会議員連盟会長、 (公社)日本プロゴルフ協会会員 |
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■略歴 1. 山科幼稚園、山階小学校、安祥寺中学校、洛南高等学校、京都産業大学中退 |
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2. 平成元年 | 洛東産業株式会社(山科区)勤務 | |
3. 平成13年 | 自由民主党京都府第二選挙区支部勤務 | |
4. 平成17年 | 衆議院議員山本ともひろ公設第一秘書 自由民主党山科支部副幹事長 | |
5. 平成19年 | 京都市会議員初当選 | |
6. 平成23年 | 京都市会議員2期目当選 京都市会・教育福祉委員会委員長
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7. 平成25年 | 自由民主党京都市会議員団代表幹事・京都市会運営委員会理事(~平成27年) |
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8. 平成27年 | 京都市会議員3期目当選 自由民主党京都市会議員団代表幹事・京都市会運営委員会委員長(~平成31年) |
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9. 平成31年 | 京都市会議員4期目当選 自由民主党京都府連幹事長(~令和3年) |
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10.令和2年 | 京都市会・予算・決算特別委員会委員長 |
【2022参議院選挙 開票結果】 | ||||||
当 |
自民・新 | 吉井 章 | (55) | 293,071 | ||
当 |
立民・現 | 福山哲郎 | (60) | 275,140 | ||
維新・新 | 楠井祐子 | (54) | 257,852 | |||
共産・新 | 武山彩子 | (51) | 130,260 | |||
諸派・新 | 安達悠司 | (40) | 40,500 | |||
諸派・新 | 橋本久美 | (53) | 21,614 | |||
N党・新 | 星野達也 | (33) | 8,946 | |||
N党・新 | 近江政彦 | (52) | 7,181 | |||
くに・新 | 平井基之 | (43) | 5,414 |