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古川博規副知事 就任激励訪問
上田会長:法務省の「部落差別実態調査」今後の課題を検証
古川副知事:「新型コロナウイルス」感染問題に心のケアが必要
今後の啓発活動なとについて意見交換しました
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、令和2年8月3日(月)、午前9時30分、京都府副知事に就任された古川博規副知事への表敬訪問をおこないました。
就任激励訪問は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数、時間制限をおこない、当会からは、上田会長ほか森山浩司・浅田幾美・浅田大介副会長、山口勝広事務局長が出席しました。
冒頭、上田会長は、「部落差別解消法」に明記されている第6条の部落差別の実態調査が実施され、法務省が調査結果を公表したことから、今後はこの内容を検証し、今後の取組みを検討していくと述べられました。
一方、古川副知事は「日頃より、自由同和会の街頭啓発活動や人権セミナーなど、府民目線の取り組みに敬意を表する」と述べられ、また、「新型コロナウイルス」感染問題では「誤った情報や認識に基づき、感染者などへの不当な差別や偏見による人権侵害は大きな問題であり、心のケアが大切である」と強く述べられました。