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「人権強調月間」(8月)街頭啓発活動
「新型コロナウイルス感染症」に関連した
不当な差別や偏見の排除を呼びかける
多くの人たちに配布させて頂きました
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、令和2年8月26日(水)、「人権強調月間」(8月)にあわせて、毎年、実施している街頭啓発活動及び「えせ同和」行為の排除月間として取り組みとして、京都地方法務局と京都府警察本部へ要望活動をおこなっています。
街頭啓発活動では、「新型コロナウイルス感染症」に関連して、感染された方やその家族をはじめ、医療従事関係者などに対する誹謗・中傷するSNSなどが広がっており、誤った情報に基づく不当な差別や偏見、いじめ等の人権侵害に繋がる事がないように呼びかけました。
当日は、新型コロナウイルス対策として、限られた役員で時間を制限し、啓発グッズには個別包装されたマスクを用意し、感染予防のために、かごに入れたマスクを買い物客らに直接取って頂くように配布しました。
街行く人たちも、ほとんどの方がマスクを着用されていましたが、新型コロナウイルスで人権侵害に繋がる事への心配をされる方からもお話を頂きました。
当会としても、新型コロナウイルス感染症関連の人権相談を受けており、誤った情報で差別に繋がらないよう、引き続き、呼びかけていきます。
かごに入れてグッズを取って頂きました
かごに入れた個別包装のマスクを配布