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京都商工会議所 立石義雄前会頭 お別れ会
「人」を大切にする立石会頭の言葉を噛み締める
令和2年4月21日にご逝去された京都商工会議所の前会頭で、元オムロン社長・名誉顧問の立石義雄氏のお別れ会が10月20日(水)京都会場(京都国際会館)と東京会場にてで執りおこなわれました。
立石氏は、京都経済の発展に多大なるご功績を残され、そのご功績を偲び、両会場には、経済界や政界などの関係者ら約3千人が参列されました。
「京都商工会議所」と「自由同和会京都府本部」は、旧同和地区関係者の経営相談や「人権セミナー」を開催する事を目的に「京都懇談会」を設置し、これまで京都商工会議所とは、共に連携して取り組んできたことから、上田藤兵衛会長も立石前会頭を偲び京都会場に参列されました。
当会では、毎年「人権教育・啓発の推進に関する要請行動」として、府下市町村をはじめ各種団体、大学など、約50ヶ所を訪問していますが、京都商工会議所への要請行動では、立石前会頭時代には、様々なご意見をお聞かせ頂き、常に弱者の視点にたち「人権」の重要性や、会社は「人」が基本であり「人」を大切にしなければ成り立たないと繰り返しお話しされていました。
また、毎年50ヶ所以上に及ぶ要請行動で、上田会長自ら訪問していることについても高い評価を頂いてきました。
ここに生前のご厚誼に深謝申し上げ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ご冥福をお祈り申し上げます
要請行動では貴重なご意見を頂きました