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第37回京都府本部大会・第27回京都市協議会大会

御来賓祝辞


田中英之 
文部科学副大臣・自由民主党衆議院議員

 第37回自由同和会京都府本部大会、第27回京都市協議会大会が盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。
 人権問題は、時代と共に変化し、ひとつ解決したと思えば、次々とあたらしい問題が発生してきますが、常にニーズに応じて、上田会長を先頭に、お取り組み頂いていることに敬意を表する次第であります。
 先程、𠮷井候補からもお話がありましたが、安倍元首相が街頭演説中に襲われるという事件が起こりましたが、民主主義の根幹である選挙中に、暴力という形で、このような事件が起きた事に対し、許すことができません。
 これからも皆様方には、幅広い分野の中で、この社会が本当に安心で平和に暮らせる為に、常に発信を頂き、共に差別のない、国家、京都をつくりあげて参りたいと思います。

参議院選挙決意表明

𠮷井あきら 自由民主党京都選挙区候補者

 第37回自由同和会京都府本部大会並びに、27回京都市協議会大会が3年ぶりに開催されますことを、まずもって心からお喜び申し上げます。
 日頃より、上田藤兵衞会長をはじめ、皆様方におかれましては、あらゆる人権問題の早期解決に向けて、ご努力を頂いております事、心から敬意を表したいと思います。
 そして、何よりも、この度の参議院選に対し、早々にご推薦頂き、また、本日は、このような場で、決意を述べさせて頂く機会を与えて頂きました事に感謝を申し上げます。
 さて、皆様もご存知の通り、安倍晋三元総理が凶弾に倒れるというニュースが飛び込んできましたが、本日、午後より四条河原町で街頭応援演説を頂くことになっておりましたが、中止となり、誠に残念でありますが、いまは、只々、安倍元総理のご回復を祈るばかりであります。
 私は、この度の選挙戦、訴えていることは、このコロナ社会とどのようにして向かい合うのか、また、ロシアによるウクライナ侵攻問題である外交問題、また、経済問題であります。
 どれをみても、大変、厳しい問題であり、まさに国難であります。
 しかし、そういった中で、しっかりとした安定政権の中で、政治を停滞させるわけにはいかず、前に進めていくために、私は訴え続けているのであります。
 私は、京都市会議員を15年つとめ、この経験の中で、モットーにしてきたのが、地域の思い、声をお聞かせ頂き、そして、行政に届け、形にしていくという一心で活動を続けてきました。
 今度は、その思いを、国へ届け、京都の発展のために活動したいとの思いで決意した訳であります。
 ただ、世論調査では、大変厳しい調査が耳に入ってきておりますが、何としても勝ち抜かなくてはなりません。 そのためには、皆様のお力が必要であります。
 この吉井あきらにお力を賜り、私自身も最終最後まで戦い抜いて、頑張り抜いて、 最後は勝利したいと思います。
 どうか、皆様方のお力添えを、私、𠮷井あきら、𠮷井あきらに賜ります事を切にお願い申し上げまして、私からのご挨拶と代えさせて頂きます。

参議院選挙応援メッセージ

木村やよい 自由民主党前衆議院議員

 第37回自由同和会京都府本部大会並びに、第27回京都市協議会大会の開催をお祝い申し上げます。
 上田会長を先頭に、このように多くの皆様のご出席のもとに開催され、差別解消への思いは、私も一緒でございます。
 差別や偏見、憎しみからは何も生まれません。
 この不透明な時代だからこそ、強い信念と国家感、そして、女性や障害のある方や様々な生き辛さを抱えている方たちに、優しい眼差しを持つことが必要であります。この度の、𠮷井あきら候補は、そのような信念をもった候補であり、必ずや吉井候補の力が必要でございます。
 どうか、皆様のお力で、𠮷井あきら候補を国政に押し上げてくださいますよう、心よりお願い申し上げます。

繁本護 自由民主党前衆議院議員

 第37回自由同和会京都府本部大会が、3年ぶりに開催され、このように多くの皆様のご出席のもとに開催されますこと、誠におめでとうございます。
 皆さん、選挙の投票は、今日を入れてあと3日しかなく、情勢は非常に厳しいものとなっております。
 誰が当選してもおかしくない選挙戦であり、特に、日本維新の会が勢力を伸ばす雰囲気があり油断なりません。
 𠮷井あきら候補を何としても勝たせて、安定した京都の発展を作り上げていかなければならず、𠮷井候補は、京都市政に寄り添ってきた政治家であり、信頼のできる候補者でありますので、最後の最後まで、ご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

古川博規 京都府副知事

 第37回自由同和会京都府本部大会をはじめとする関係団体の大会のご盛会をお喜び申し上げます。
 上田藤兵衞会長はじめ、自由同和会の皆様には、同和問題をはじめ、様々な人権問題の解決に、日々、ご尽力を賜り、また、「人権擁護法案」の成立に向けて活動をして頂いております事に対し、敬意と感謝を申し上げます。
 上田会長にご尽力頂きました「部落差別解消法」では、この間、教育・啓発をはじめ、人権相談などの見直しを進めて参りましたが、SNSやインターネットを用いて、コロナ感染者への誹謗・中傷など差別も数多く見られます。
 今後も、皆様方と連携しながら、一人ひとりの人権を尊重する、そして誰もが自分らしく参画できる社会を作っていきたいと思います。

吉田良比呂 京都市副市長

 第27回京都市協議会大会ほか関係団体の大会の開催を心よりお喜び申し上げます。
 平素より、上田藤兵衞会長、山口勝広議長をはじめ、多くの皆様には、あらゆる人権課題の解決に向けて、法の整備や街頭啓発など、日々、熱心に取り組んでおられます事に感謝を申し上げます。
 社会経済情勢が大きく変化して、そして長引くコロナの影響を受け、人と人との接触の機会が減少しており、孤立化、孤独化、それに伴う様々な社会課題が深刻化し、引きこもり、虐待、DV、不登校、いじめなど様々な事に要因するのではないかと考えております。
 こうした事から、人権の確立に大きな役割を果たしておられる自由同和会の 皆様と共に、誰一人取り残さない社会の実現に向けて、取り組みを進めて参ります。

菅谷寛志 京都府議会議長

 安倍晋三元首相が、午前中に奈良市での遊説中に銃で襲撃をされました。
 これは暴力・テロによる言論の封殺であり、私たちが最も大切にしている民主主義への挑戦であり、断じて許す事のできない蛮行であり、京都府議会として、強く非難するものであります。
 さて、第37回京都府本部大会ほか関連団体の大会が、このように盛大に開催され、平素より、上田会長を先頭にご活躍されておられます事に敬意を表する次第であります。
 「人権三法」が施行され、全国で取り組みが進んでおりますが、その一方で、社会構造の変化、あるいは急速に進展する情報化の中で、インターネット上の誹謗・中傷、コロナ禍での感染された方への人権侵害など、複雑化しています。
 人権問題は、法を整備したからといって、すぐに解消しませんが、これからも自由同和会の皆様方には、一人ひとりが尊重され、互いの価値観が尊重されるそんな社会の実現に向けて、ご尽力を賜ります事をご期待申し上げます。

田中明秀 京都市会議長

 第27回京都市協議会大会ほか関係団体の大会を心よりお喜び申し上げます。
 日頃より、上田会長、山口議長をはじめ、皆様方におかれましては、あらゆる人権問題の解決に向け、多大なるご尽力を頂いており、そのご熱意とご努力に対しまして、深く敬意を表し心から感謝を申し上げます。
 昨年は、明治4年に「解放令」が公布され150年の節目ということですが、 これまでの長きに渡り、皆様方の人権教育・啓発活動の取り組みにより、市民の皆様の人権に対する意識は高まっております。
 自由同和会の皆様方の役割は、大変意義深く、益々、重要となっていく事を深く感じておりますので、引き続き、人権尊重がしっかりと根付いた社会の実現の為、そのご活動をさらに充実、発展されます事を心からご期待申し上げます。

川上高幸 自由同和会中央本部会長

 第37回自由同和会京都府本部大会が盛大に開催されますことを心よりお祝い申し上げます。
 さて、「部落差別解消法」の第6条による実態調査結果は、完全解消まで、もう少しの所まできていると言っても過言ではありません。
 このままいけば、同和問題は解決しました、と言える日が、必ず来ると信じています。
 しかしながら、「部落解放同盟」が、地方自治体に対し「条例」を求め、その「条例」をもとに、生活実態調査を要求し、まだまだ差別は残っているとして、再び特別優遇措置を要求し、存続を図ろうという目論見がうかがえます。
 上田会長を先頭に、京都府本部の皆様におかれましては、上田会長のもと、「条例化」を阻止し、さらなるお取り組みを推進して頂きますよう願っております。