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第39回京都府本部大会
第29回京都市協議会大会を開催!
自由民主党 岸田文雄 総裁から激励のメッセージ


盛大に開催された大会
 自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、令和6年7月5日(金)、午後2時、ホテルオークラ京都にて「第39回自由同和会京都府本部大会」、「第29回自由同和会京都市協議会大会」、関係団体の「第36回自由民主党京都府同和会支部総会」、「第36回京都経済商工連合会総会」、「第24回NPO法人自由人権国民会議総会」を開催しました。
 大会は、午前に議案審議、午後は開会セレモニーに分けて開催し、午後からのセレモニーには、会員をはじめ、行政、国会議員、自由民主党京都府議会議員・京都市会議員、各種団体、大学、企業の代表の方々など、約250名が参加されました。
 冒頭、浅田幾美女性部長が開会の辞を述べたあと、午前中に開催した議案審議で、運動方針、事業計画などが、全会一致で承認された事を成田健児副会長が報告しました。
 主催者挨拶では、上田会長より今年度の運動方針を踏まえた決意が述べられ(1・2面記載)、来賓祝辞のあと、衆議院議員京都選挙区で空白になっていた第2・3・6区の各支部長から祝辞と決意が述べられました。
 続いて、来賓紹介、祝電披露のあと、閉会の辞を杉本武司副会長が述べ、最後にガンバロー三唱は、浅田大介副会長が締めくくり盛会裏に終えました。

【主催者挨拶】

日本の民主主義を崩壊させるような
「差別禁止法」を認めてはならない

自由同和会京都府本部 会長 上田 藤兵衞

  失礼します。
 只今、ご紹介頂きました、会長の上田藤兵衞です。
 本日は、第39回自由同和会京都府本部並びに、関係団体の大会のご案内をさせて頂きましたところ、このような酷暑の中を多くの皆様にご参加頂きました事を心から厚く厚く感謝とお礼を申し上げます。
 ありがとうございます。
 重ねまして本日の大会にご来賓としまして、京都府からは古川博規副知事。
 京都市からは、吉田良比呂副市長をはじめ、府下の市町村の人権担当の皆様方。
 国会からは、自民党京都府連会長の西田昌司参議院議員・田中英之衆議院議員・𠮷井あきら参議院議員。
 特に、西田昌司先生におかれましては、先の府連大会において、来春の参議院選への公認候補として決定され、現在党本部へ公認申請されていますので、皆様におかれましては、是非とも応援頂きますようよろしくお願い致します。  
 皆さん、拍手でもって激励をよろしくお願いします。
 ありがとうございます。
 更に、京都府議会からは、石田宗久議長をはじめ、自由民主党府議会議員団の先生方。
 京都市会からは、西村義直議長をはじめ、自由民主党京都市会議員団の先生方。
 そして、自民党京都府連の衆議院2区・3区・6区の支部長。
 経済界からは、京都商工会議所をはじめとする各種団体の代表の皆様方。
 更には、大学や企業などからも多くの皆様方と全国からも川上高幸会長をはじめ、多くの仲間にも駆け付けて頂き、盛大に開催できます事に重ねて厚くお礼申し上げます。
 ありがとうございます。
 大会にあたりまして私からは保守系の全国的な「人権・同和団体」としての基本的な理念の確認からお話しさせて頂きたいと思います。
 ご承知の通り私たちの運動は、日本国憲法の高い理念のもとにありまして「国民」としてもその「自由と人権」という、普遍的価値を最も優先するというのが、私たちの立場でありまして、その国民に危機が及びますと救済に立ち上がります。
(現に岸田内閣は、有事内閣として、「防衛3法」を含む「有事・関連七法」で国民保護・概要を発表致しました。) 
 ですから、国民としての定義を補完するために「人権擁護法案」を我々自由同和会は取りまとめまして、国会へ上程致しましたが、今だにその成立を見ません。
 その第一の原因は、この取り組みをする度にもたげますのが、過去の「同和対策」へ逆もどりさせてはならないという暗黙視のアレルギーが政府部内にはあるからであります。
 ここで、はっきりと申し上げますが「部落解放同盟」という解放団体は、今年の3月の全国大会で「包括的な差別禁止法」の制定に取り組むと大会で宣言をしたのであります。
 彼らは、1985年5月に立ち上げた「部落解放基本法」制定要求・国民運動・中央実行委員会に地方公共団体や各種団体・企業を巻き込んでまるで革命前夜の様相を呈した強烈な運動により、今日も日本の人権意識が歪んだままにあるのです。
 そして、その失敗を彼らは総括もせずに名称を変えて、この度も「差別禁止法」を求めて再び宣言したのであります。
 これは、民主主義でもっとも大切にしなければならない議論に蓋をするだけでなく、言論弾圧でもあり憲法で保障する言論・表現の自由をもおろそかにするものでありまして、せっかく同和問題の解決の最後の処まで来ていることをより複雑にして、差別を再生産させる最悪のものであるということであります。
 しかも、その後の2016年12月に、成立させました「部落差別の解消の推進に関する法律」は、今日おこしの西田昌司先生にご無理にご無理を重ねて、同和問題の最終法として国会閉幕ぎりぎりのどさくさに通して頂いているのであります。
 詳しくは、この後、西田先生や川上全国会長からも、お話があろうかと思います。
 ともかく、このような「部落中心主義的」な分断化政策は、反体制運動につながります。
 ですから、あってはならないのであります。
 少し系譜を追って話しをずらしますが、日本の戦後政策のはじまりに、私は生まれました。
 まだ当時日本の軍部が、混乱している最中に、たった一人で、アメリカ軍とかけ合って下さった、昭和天皇(聖断)が、ドイツの敗戦処理や、原爆投下の被災から、自らを賭して立ち上げられた戦後政策は、その後、吉田ドクトリンとして、開花しまして瞬く間に「高度経済成長」から今日を迎えております。  
 それは、また国民一人ひとりに幸福を追求する夢を与えていただいたのであります。
 重ねて自民党・清和会の参議院議員で、同和対策の最高責任者でもある堀内俊夫先生が、この私に「努力した者が報われる社会をつくろうではないか・・・」と、同和対策でのエセ同和事件で、全国的に荒れに荒れていましたアナーキーな世情を恐れることもなく、この私に説得されました。  
 そして、ご案内のように「自由同和会」はこの京都で誕生したのであります。
 次いで、政府の地域改善対策協議会会長の磯村英一先生が「人権基本法」という法律を、私たちの自由同和会にいただいたのであります。
 そのもとに、2000年に「同和対策が失効」しまして、人権政策に移行させて「人権教育啓発法」を同年に成立させました。
 更には、元内閣官房長官・自民党幹事長の野中広務先生によって「人権擁護法案」を法案上程しましたが廃案となりました。
 いずれにしろ「同和アレルギー」を払拭しまして、一日も早く「人権擁護法案」を成立させなければなりません。
 どうか、みなさん方のご支援・ご協力の程、よろしくお願い致します。  
 むすびになりますが、皆様方のご健勝と、ご多幸をお祈り申し上げまして、ごあいさつと致します。
 本日は誠にありがとうございました。

多くの御来賓より祝辞を頂く

~ 御来賓祝辞 ~


京都府副知事 古川 博規

京都市副市長 吉田 良比呂

自由民主党京都府支部連合会会長
参議院議員 西田昌司

自由民主党衆議院議員 田中英之

自由民主党参議院議員 
吉井 あきら

京都府議会議長 石田宗久

京都市会議長 西村義直

自由同和会中央本部会長
川上高幸

第3選挙区支部長 森 干晟


第2選挙区支部長 佐野英志

第6選挙区支部長 園崎弘道

自由民主党全国比例候補予定者
前衆議院議員 しげもと護


ガンバロー三唱で締めくくる

第39回自由同和会京都府本部大会
第29回自由同和会京都市協議会大会  御来賓・御祝電

●御来賓

(順不同・敬称略)
【議員関係】  
自由民主党京都府支部連合会会長 参議院議員
自由民主党衆議院議員
自由民主党参議院議員
自由民主党前衆議院議員
京都府議会議長
自由民主党京都府議会議員
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
京都市会議長
自由民主党京都市会議員
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
長岡京市市議会議長
奈良県町村議会議長会会長
自由民主党前京都市会議員
自由民主党京都府連常任幹事
自由民主党京都府連元事務局長
京都選挙区第2選挙区支部長
  〃  第3選挙区支部長 
  〃  第6選挙区支部長
西田 昌司
田中 英之
吉井あきら
繁本  護
石田 宗久
渡辺 邦子
園崎 弘道
中村 正孝
田島 祥充
瀧脇 正明
大澤 彰久
津田 裕也
西村 義直
富 きくお
橋村 芳和
山本 恵一
田中 明秀
下村あきら
椋田たかとも
桜井 泰広
森田  守
平山 貴大
井上よしひろ
山本しゅうじ
白石 多津子
新澤 良文
加藤まさひろ
岡野たかしげ
大島  仁
佐野 英志
森  干晟
園崎 弘道
【市町村関係】  
京都府副知事
京都市副市長
京都府人権啓発推進 室長
京都府教育委員会 教育監
京都市文化市民局共生社会推進室 室長
京都市教育委員会指導部 担当部長
古川 博規
吉田 良比呂
浅野 浩司
村山 和久
工藤 直之
稲田 雅己
【各種団体】  
京都府看護連盟 会長
   〃    幹事長
京都市日本保育推進連盟 会長
   〃       事務局長
山科経済同友会 顧問
   〃    専務理事
元茶道裏千家淡交会青年部全国代表者会議元議長
京都商工会議所 常務理事
京都府社会福祉協議会 常務理事
   〃   
世界人権問題研究センター 常務理事
京都府商工会連合会 事務局長
京都信用保証協会 企画総務部副部長 
京都工業会 審議役
京都府中小企業団体中央会 事務局長
京都銀行協会 事務局長
西日本高速道路株式会社 調査役
星田かささぎ法律事務所 弁護士
ふるさと京都の会 代表
澤井 美智子
寺村 理恵子
高畑 延弘
植松 三博
竹之内 實
吉井 大祐
高木  修
窪田 裕幸
中井 敏宏
芳賀 正昭
山本  亘
足立  誠
長嶋 岳之
金井  進
山口 晴弘
今井 喜久雄
井下 貴司
田中 隆一
中野 代志男
【都府県本部】  
自由同和会中央本部会長 東京都本部会長
自由同和会中央本部 事務局長
自由同和会中央本部総務委員長 千葉県本部会長
自由同和会中央本部組織委員長 福岡県本部会長
自由同和会中央本部産業就労対策委員長・大阪府本部会長
自由同和会中央本部人権侵害対策委員長・長崎県本部会長
自由同和会大分県本部 会長
自由同和会岡山県本部 会長
自由同和会兵庫県本部 会長
自由同和会佐賀県本部 副会長
自由同和会奈良県本部 副会長
川上 高幸
平河 秀樹
木村 仁
上田 信輝
畑中 幸司
栗原 英明
木村 健次
幡司 貴光
山口 晃弘
山本 健勝
新澤 良文

●御祝電

(順不同・敬称略)
【議員関係】  
内閣総理大臣・自由民主党総裁
自由民主党組織運動本部長
元衆議院議長
自由民主党衆議院議員
   〃
   〃
自由民主党京都府議会議員
   〃
   〃
   〃
   〃
   〃
   〃
   〃
自由民主党京都市会議員
   〃
岸田 文雄
金子 恭之
伊吹 文明
田中 英之
勝目 やすし
本田 太郎
近藤 永太郎
田中 英夫
荒巻 隆三
うもと和久
中村 正孝
古林よしたか
能勢まさひろ
藤山 ゆきこ
寺田 一博
みちはた弘之
【市町村関係】  
福知山市長
舞鶴市長
綾部市長
宇治市長
宮津市長
亀岡市長
城陽市長
向日市長
長岡京市長
八幡市長
京田辺市長
京丹後市長
南丹市長
木津川市長
大山崎町長
久御山町長
井手町長
宇治田原町長
笠置町長
和束町長
精華町長
南山城村長
京丹波町長
伊根町長
与謝野町長
大橋 一夫
鴨田 秋津
山崎 善也
松村 淳子
城﨑 雅文
桂川 孝裕
奥田 敏晴
安田  守
中小路 健吾
川田 翔子
上村  崇
中山  泰
西村 良平
谷口 雄一
前川  光
信貴 康孝
西島 寛道
西谷 信夫
山本 篤志
馬場 正実
杉浦 正省
平沼 和彦
畠中 源一
吉本 秀樹
山添 藤真
【各種団体】  
(社) 京都府警備業協会 会長
福知山商工会議所 会頭
宇治商工会議所 会頭
城陽商工会議所 会頭
宇多 雅詩
塩見 和之
山仲 修矢
岩見 悦明
【都府県本部】
 
自由同和会大阪府本部 会長
自由同和会和歌山県本部 会長
自由同和会愛知県本部 会長
自由同和会新潟県本部 会長
自由同和会埼玉県本部 会長
自由同和会福岡県本部 会長
畑中 幸司
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堺 一
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本原 克己
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