第50回衆議院議員選挙
勝目康氏(1区)本田太郎氏(5区)当選
上田藤兵衞会長を先頭に役員が総力をあげ
個人演説会、決起総会、街頭演説など選挙戦を戦う!
応援演説をおこなう石破総裁(JR亀岡駅前)
第50回衆議院議員選挙が、令和6年10月15日公示、同月27日に投開票の日程で実施されました。
今回の選挙戦はいわゆる「政治とカネ」の問題のあおりを受け、自由民主党は惨敗し、公明党を合わせた連立与党で465の過半数である233議席に及びませんでした。
自民党は、選挙にあたり、政治資金問題に関わった前議員ら44人のうち10人を公認せず、34人は比例との重複立候補を認めませんでしたが、選挙戦終盤に、自民党を非公認となった候補の支部へ2000万円の政党交付金を支給していたことが明らかになり逆風となりました。
一方、立憲民主党や国民民主党などは、議席を大幅に増やしました。
今後、政権の枠組みを巡り与野党の攻防が加速する事が予測されます。
当会では、選挙前に開催した理事会において、自民党京都選挙区(1区から6区)の全候補者への推薦を決定し、役員で班編成をおこない、候補者の出陣式から個人演説会、決起総会、街頭演説などを分担し選挙戦を戦ってきました。
今回の選挙戦には、石破茂総裁をはじめ、高市早苗前経済安全保障担当大臣、上川陽子前外務大臣などが京都入りし、巻き返しを図りましたが、勝目康氏(1区)と本田太郎氏(5区)が小選挙区で勝利したものの、佐野英志氏(2区)、森干晟氏(3区)、田中英之氏(4区)、園崎弘道氏(6区)は及びませんでした。
自由民主党京都選挙区当選者 |
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勝目康(1区) |
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本田太郎(5区) |
応援演説に駆け付けた石破総裁を出迎える上田会長(JR亀岡駅前)
応援演説に駆け付けた高市前経済安全保障担当大臣と浅田幾美女性部(阪急桂駅前)
応援演説に駆け付けた上川前外務大臣に挨拶する上田会長(宇治市産業会館)
当選した勝目候補者と喜び合う徳永一幸・岡田一孝副会長