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敬天新聞社に対する裁判全面勝訴的和解により終結
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、「敬天新聞社」が、上田会長を誹謗・中傷する記事をインターネット上に多数公開した問題に対し、同記事の内容がいずれも事実無根であり、上田会長の名誉を毀損し、プライバシー権及び人格権を侵害するものとして、記事の全削除を求めて、京都地方裁判所に提訴しておりました。
この裁判は、約3年にわたり審理されて参りましたが、令和6年11月18日、京都地方裁判所において、上田会長も出廷のうえで当事者尋問が行われ、記事がいずれも「事実無根」であることが確認されました。
そのうえで、同裁判所より、当方の削除請求を全部認める内容での和解勧告があり、同日付けで、当方の全面勝訴的和解により終結しましたので、ご報告いたします。
「敬天新聞社」は、京都市立芸術大学の移転に伴い、上田会長が建設工事に絡む官製談合を主導したなど、上田会長を誹謗・中傷する「事実無根」の記事を40本以上も掲載していました。
裁判では、これらの記事について、いずれについても真実性がないものと判断され、当方の請求どおり、関連する記事を含めたすべての記事を削除する内容にて和解が成立しました。
自由同和会京都府本部では、昨今より問題となっているネット上での名誉毀損等の人権侵害行為に対しては、今後も断固たる対応を行って参ります。