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自由民主党 森山裕幹事長と懇談
国土強靱化の基本は人命の保護・国民の財産を守る
『人間の安全保障』が何よりも優先!

京都の諸問題について森山幹事長と意見交換する上田会長
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、令和7年3月26日(水)午前10時45分、自由民主党本部にて、森山裕幹事長と面談し、京都における諸課題や政府が推し進める国土強靭化などについて懇談されました。
山科で生まれ育ち山科隊を先祖に持つ上田会長は、森山幹事長が鹿児島県のご出身である事に触れられ、1868年、戊辰戦争の発端として起こった鳥羽伏見の戦いで、薩摩隊と共に戦った明治維新の話しで意気投合されました。
また、山科にゆかりある、645年の『大化改新』にも話がおよび、天智天皇が国家の存亡からの政治改革に勝利した活躍の地であることを郷土の人たちと共に今日も誇りをもっている事も話されました。
また、京都における重要な課題について、現在、北陸新幹線の延伸計画を巡り、ルートの大部分がトンネルであることに鑑み、京都府や京都市では、地下水への影響や建設残土の処分・運搬、工事に伴う交通渋滞など、様々な課題について議論がなされており、特に、地下水への影響については、一部の関係者からは反対意見が出ています。
これらの反対意見に対し上田会長は、自身のライフワークである『人間の安全保障』について触れられ、「国土の均衡ある整備をもとに進められている北陸新幹線工事の地下トンネルは、万一の有事に防空壕としても使用出来ると期待をしておりまして、この事業進捗のための運動を起こして参りますので、ご理解頂きますよう、よろしくお願い致します」と要請されました。

森山幹事長に貴重なお時間をいただきました