京都ヒューマンフェスタ2020
つながり、ひろがる。交流の輪

「新型コロナウイルス」感染拡大防止に伴いWEB発信

開会の挨拶をおこなう西脇隆俊知事

　京都府、京都人権啓発推進会議などが主催となり、毎年開催している「京都ヒューマンフェスタ」が、令和2年11月22日（日）、京都テルサにて開催されました。
　フェスタでは、日頃から人権問題に対し、積極的に取り組んでいるNPO団体なども共同参加し、展示ブースやステージで活動発表のほか、人権パネル展、人権相談コーナーなどが設けられており、人権問題の理解と協力を呼びかけるイベントとして毎年多くの府民らが参加しています。
　今年は、今なお猛威をふるう「新型コロナウイルス」の感染拡大防止に伴い、毎年の内容とは異なり、展示ブースやステージ発表などのほとんどが「中止」となり、人権擁護啓発コンクール表彰式やトークセッションのみ開催されました。
　ただ「中止」になった内容は、事前に収録され、WEB配信でおこなわれ、私たち「NPO法人自由人権国民会議」の活動内容もWEBで視聴できるようになっています。
　この中で、山口勝広理事長は「コロナ禍により運動の形態に変化が生じたことを実感し、今後は、SNSやリモートによる発信方法を模索する」とし、「今まで以上に、効果的な取り組みを考えて、一人でも多くの人へ発信できるよう努力する」と述べられました。
　この内容は京都府ホームページ内の「京都ヒューマンフェスタ2020特設サイト」から、来年3月31日まで、視聴できますのでよろしくお願い致します。

事前に収録されたメッセージがWEBで発信されました

京都ヒューマンフェスタ2020
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