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第38回全国大会を自由民主党本部で開催
自由民主党麻生太郎副総裁より激励のご祝辞を頂く

令和5年度運動方針
(抜粋)

 
二階派「志帥会」 政治資金パーティー
上田会長が出席し伊吹文明元議長らと歓談

 
京都府本部理事会
第38回府本部大会・第28回市協大会の運動方針(案)などを承認

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第38回京都府本部大会
第28回京都市協議会大会を開催!

岸田文雄 自由民主党総裁より御祝メッセージ


参加者で会場が埋め尽くされる
 自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)では、令和5年7月7日(金)、午後2時、ホテルオークラ京都にて「第38回自由同和会京都府本部大会」、「第28回自由同和会京都市協議会大会」、関係団体の「第35回自由民主党京都府同和会支部総会」、「第35回京都経済商工連合会総会」、「第23回NPO法人自由人権国民会議総会」を開催しました。
 大会は、午前に議案審議、午後は開会セレモニーに分けて開催し、午後からのセレモニーには、会員をはじめ、行政、国会議員、自由民主党京都府議会議員・京都市会議員、各種団体、大学、企業の代表の方々など、約230名が参加されました。
 冒頭、浅田幾美女性部長が開会の辞を述べ、午前中に開催した議案審議で、運動方針、事業計画などが、全会一致で承認された事を山下隆史副会長が報告しました。
 主催者挨拶では、上田会長が参加者への謝意と「人権擁護法案」の早期成立への決意を述べられたあと、ご来賓より祝辞を頂きました。
 続いて、衆議院議員京都選挙区で空白になっていた第2・3・6区の自由民主党各支部長が正式に決定されたことから、各支部長より自己紹介と決意が述べられました。
 その後、来賓紹介、祝電披露のあと、閉会の辞を橋本均副会長が述べ、最後にガンバロー三唱で奥田優也副会長が締めくくり盛会裏に終えました。

【主催者挨拶】

「人権擁護法案」の成立に向けて
取り組みを強化します。


自由同和会京都府本部 会長 上田 藤兵衛
 失礼致します。
 只今、ご紹介を頂きました会長の上田藤兵衞です。
 本日は、第38回自由同和会京都府本部並びに、関係団体の大会のご案内をさせて頂きましたところ、このような猛暑の中を、本当に多くの皆様にご参加頂きました事に、心から厚くお礼申し上げます。
 そして、ご来賓として、京都府からは、古川博規副知事、京都市からは、吉田良比呂副市長をはじめ、府下市町村の人権担当の皆様方。
 国会からは、田中英之衆議院議員、勝目やすし衆議院議員、𠮷井あきら参議院議員、しげもと護前衆議院議員。
 京都府議会からは、石田宗久議長をはじめ、自由民主党府会議員団の先生方。
 京都市会からは、西村義直議長をはじめ、自由民主党京都市会議員団の先生方。
 また、後ほど、ご紹介させて頂きますが、京都選挙区で空白となっておりました、第2区・3区・6区の新しい支部長の皆様方。
 また、経済界からは、京都商工会議所をはじめとする、各種団体の代表の皆様方。
 更には、大学や企業などからも、多くの皆様方と、全国の仲間にも駆け付けて頂き、盛大に開催できます事を重ねて厚くお礼申し上げます。
 ありがとうございます。
 開催にあたりまして、私からは、政府の公認、交渉、対象団体として、一点、大切なお話をさせて頂きたいと思います。
 それは、同和問題をはじめ、人権問題を取り巻く現状であります。
 昔は、よく「10年ひと昔し」という話をしたものですが、今の時代刻一刻と時代は変化し、時間の感覚は加速度的に変化しているように思います。
 私が、皆様にお伝えしたい事は、これまでの33年に及ぶ同和対策事業と平成28年12月に「部落差別解消法」が成立したことで同和問題の現状は、大きく前進し、解消の過程にあるということなのであります。
 それは「部落差別解消法」により、部落差別の実態調査が実施され既に、令和2年に法務省・人権擁護局より、調査結果が公表されておりますが、私どもが、総じて、想定していたように「もはや、解消の過程に入った」と、分析できる内容であったからであります。
 それは、ここにおられる、多くの皆様方のご支援とご協力があいまって、大きく前進してきた証なのであります。
 もちろん、先月の28日に「示現舎」による、地名リストの公表差し止め控訴審判決やSNSの普及によりネット上での誹謗・中傷。
 悪質な差別書き込み、コロナ発生時におこった、誤った情報に基づく差別書き込みなども問題となっております。
 ですから、完全には、解決に至っておりません。
 だからと言って、そこだけを切り取って、未だに差別は厳しいと強調するのは、いかがなものかと考える一人であります。
 先程も述べましたように「部落差別解消法」が成立したのち、後退傾向にあった一部の自治体では、法律に基づいて動いて頂いておりまして、教育や啓発なども、ニーズに応じた取り組みがおこなわれております。
 しかし「部落解放同盟」は、この法律だけでは不十分であるとして全国をはじめ、京都府下市町村においても、部落に関する「条例」の成立に向けて、活発な動きをしているのであります。
 さらには、去年、水平社創立から100年という記念行事にあわせて、マスメディアも、こぞって差別は厳しいと、強調する記事が目立っておりました。
 そもそも、同和問題解決の最大の壁であった結婚差別は、長きにわたる教育・啓発の取り組みや混住化により、大きく理解が進み、既に、最終段階を迎えている調査内容であったわけで、私たちからみれば、時計の針を戻すように、今なお、差別は厳しいと、繰り返し強調する運動が、果たして、真の差別解消に繋がるのか、疑問に思うのは、私だけでありましょうか?
 お間違いのないようにして頂きたいのは、私は、差別が完全に解消したと言っているわけではなく、同和問題だけを強調せずに「人権」という視点に立った大きな枠組みの中から、解決へと導かせていくのならともかく、同和問題だけを特化して、市民感情を悪化させたり、解決の過程にあるものを妨げるような「条例」は、逆に解消を遠のかせていくものであると、考えているから「断固反対」であります。
 もうひとつ、角度を変えて申し上げますと、日本の民主主義を大きく発展させて来ましたのは、いうまでもなく同対審答申から始まりました同和対策事業であります。
 劣悪な住環境を改善し、インフラをはじめ教育・就労から数え上げたら33年間にわたって実施されました事業への法律としての「同和三法」と、国からの16兆円は、絶大な効果をもって各種の民主的な課題の格差を是正して参りました。
 また、更に、この事業が成功したのは、「マイノリティ」の問題じゃないからであります。
 私たちは、言葉も文化も同じですから、こんなにも速くこの事業が進歩したのであります。
 ところが、この最終段階において、「部落解放同盟」は「マイノリティ」に部落出身者が入る ことに、議論の余地はないと「人種差別撤廃条約」を機能させて「マイノリティ」である部落出身者への差別を禁止すべきであり、差別を犯罪として処罰すべきだ。と、このような宣言をしているのであります。
 それは、誠に危険な事でありまして、民族分断化策をふりまわして来ているようにも見えます。
 「人権擁護法案」が、未だに、棚上げされたままにあるのは、このような誤解されたままの事情にもあるのであります。
 かつての「部落解放基本法」実行委員会が、破綻したことの反省が彼らにはないのであります。
 だから、私は「人権」という、大きな視点にたった「条例」なら、在日外国人ばかりか、移民問題などにも必要としますし、ここにおられる行政の皆様をはじめ、自由民主党の先生方も、決して反対する事もなく、賛成して頂けるものと思っており、私自身も歓迎するものであります。
 「差別は厳しいと、繰り返し、強調するのではなく、ここまで、解消してきたんだと、胸を張って市民から理解と協力が得られ、共に差別のない未来を築いていこう」と、そういう運動が重要であるということを、ただ、ただ、この一点に絞って、皆様方に訴えたかったのであります。
 皆さん、いかがなものでありましょうか・・・・!
 最後になりますが、今なお、続く、ロシアによるウクライナ侵攻は、最大の人権侵害であり、国連の機能や企業におけるサプライチェーンも断絶され、その事が国内においても、インフレをはじめ食料・資源・エネルギーなどに、大きな影響を及ぼしてまして、遠くはなれた私たちの生活の場においての一人、ひとりの生活権までもが、脅かされてきております。
 ですから、いま、求められているものは、有事の安全保障と同時に「人間の安全保障」の確立も急務でありまして、全世界共通の課題であると考えております。
 従いまして、わが国の人権政策に必要不可欠であり、私たちの悲願である「人権擁護法案」の早期成立が急がれており、私自身も、故・野中広務先生のご遺言でもあるこの法律が、成立するまでは、全力で邁進していきますので、皆様におかれましても、引き続き、ご支援、ご協力賜りますことをお願い致しま して、ご挨拶とさせて頂きます。
 本日は、誠にありがとうございました。

主催者挨拶をおこなう上田会長

壇上にあがる三役


~ 御来賓祝辞 ~


京都府副知事 
古川 博規

京都市副市長 
吉田 良比呂

自由民主党衆議院議員
田中 英之

自由民主党衆議院議員
勝目 やすし

自由民主党参議院議員 
吉井 あきら

自由民主党前衆議院議員
しげもと 護

京都府議会議長 石田 宗久

京都市会議長 西村 義直



自由民主党京都府支部連合会 新支部長


第2選挙区支部長 
佐野 英志(さの えいじ)

第3選挙区支部長 
森 千晟(もり かんせい)

第6選挙区支部長 
園崎 弘道(そのさき ひろみち)


第38回自由同和会京都府本部大会
第28回自由同和会京都市協議会大会 御来賓・御祝電

●御来賓

(順不同・敬称略)
【議員関係】  
自由民主党衆議院議員
    〃
自由民主党参議院議員
自由民主党前衆議院議員
京都府議会議長
自由民主党京都府議会議員
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
京都市会議長
自由民主党京都市会議員
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
    〃
元京都市会議長・NPO法人田中セツ子京都結婚塾 理事長
自民党京都府連元事務局長
京都選挙区第2選挙区支部長
  〃  第3選挙区支部長
  〃  第6選挙区支部長
田中 英之
勝目 やすし
𠮷井 あきら
繁本  護
石田 宗久
近藤 永太郎
渡辺 邦子
荒巻 隆三
二之湯 真士
園崎 弘道
磯野  勝
瀧脇 正明
青木 義照
大澤 彰久
西村 義直
富 きくお
橋村 芳和
津田 大三
田中 明秀
下村 あきら
桜井 泰広
森田  守
平山 貴大
井上 よしひろ
谷口 みゆき
山本 しゅうじ
田中 セツ子
大島  仁
佐野 英志
森  千晟
園崎 弘道
【市町村関係】  
京都府副知事
京都市副市長
京都府人権啓発推進 室長
京都府教育庁 教育監
京都市文化市民局共生社会推進室 室長
京都市教育委員会指導部 担当部長
古川 博規
吉田 良比呂
浅野 浩司
村山 和久
寺井 一郎
福知 賢治
【各種団体】  
京都府警備業協会 会長
京都府社会福祉協議会 常務理事
京都市社会福祉協議会 常務理事
京都市日本保育推進連盟 事務局長
京都府防衛協会女性部 会長
山科経済同友会 前会長
京都商工会議所 常務理事
京都信用保証協会 企画総務部副部長 
京都工業会 事務局長
京都銀行協会 事務局長
京都府中小企業団体中央会 総務情報課長
西日本高速道路株式会社 調査役
宇多 雅詩
中井 敏宏
芳賀 正昭
植松 三博
橋村  尚
竹之内 實
窪田 裕幸
長嶋 岳之
金井  進
今井 喜久雄
片岡  靖
井下 貴司
【都府県本部】  
自由同和会中央本部会長 東京都本部会長
自由同和会中央本部副会長 佐賀県本部会長
自由同和会中央本部 事務局長
自由同和会中央本部総務委員長 千葉県本部会長
自由同和会中央本部組織委員長 福岡県本部会長
自由同和会中央本部産業就労対策委員長・大阪府本部会長
自由同和会中央本部人権侵害対策委員長・長崎県本部 会長
自由同和会奈良県本部 会長
自由同和会兵庫県本部 会長
自由同和会宮崎県本部 会長
自由同和会大分県本部 会長
自由同和会熊本県本部 顧問
川上 高幸
野口 賢二
平河 秀樹
木村  仁
上田 信輝
畑中 幸司
栗原 英明
仲本 博文
山口 晃弘
長友 一馬
木村 健次
岩本 敏則

●御祝電

(順不同・敬称略)
【議員関係】  
内閣総理大臣・自由民主党総裁
自由民主党組織運動本部長
元衆議院議長
前国家公安委員長・前参議院議員
自由民主党京都府支部連合会会長・自由民主党参議院議員
自由民主党衆議院議員
  〃
自由民主党京都府議会議員
  〃
  〃
  〃
  〃
  〃
自由民主党京都市会議員
  〃
  〃
  〃
岸田 文雄
小渕 優子
伊吹 文明
二之湯 智
西田 昌司
田中 英之
本田 太郎
近藤 永太郎
中村 正孝
古林 よしたか
能勢 まさひろ
藤山 ゆきこ
森口  亨
寺田 一博
みちはた 弘之
田中 たかのり
山本 しゅうじ
【市町村関係】  
福知山市長
舞鶴市長
綾部市長
宇治市長
宮津市長
亀岡市長
城陽市長
向日市長
長岡京市長
八幡市長
京田辺市長
京丹後市長
南丹市長
木津川市長
大山崎町長
久御山町長
井手町長
宇治田原町長
笠置町長
和束町長
精華町長
南山城村長
京丹波町長
伊根町長
与謝野町長
大橋 一夫
鴨田 秋津
山崎 善也
松村 淳子
城﨑 雅文
桂川 孝裕
奥田 敏晴
安田  守
中小路 健吾
堀口 文昭
上村  崇
中山  泰
西村 良平
谷口 雄一
前川  光
信貴 康孝
汐見 明男
西谷 信夫
中  淳志
堀  忠雄
杉浦 正省
平沼 和彦
畠中 源一
吉本 秀樹
山添 藤真
【各種団体】  
(社) 京都府警備業協会 会長
京都府商工会連合会 会長
宇治商工会議所 会頭
城陽商工会議所 会頭
京都府町村会 会長
宇多 雅詩
沖田 康彦
山仲 修矢
岩見 悦明
汐見 明男
【都府県本部】  
自由同和会大阪府本部 会長
自由同和会和歌山県本部 会長
自由同和会愛知県本部 会長
自由同和会新潟県本部 会長
自由同和会埼玉県本部 会長
自由同和会福岡県本部 会長
畑中 幸司
榎本 淳広
堺   一
佐藤 貴子
本原 克己
上田 信輝