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要望活動
「えせ同和」行為排除に関する要望


戸井局長へ要望書を手渡す上田会長

京都地方法務局

 令和6年8月22日(木)午前10時、京都地方法務局内を訪問し、戸井琢也局長、西村隆次長、青池知頼人権擁護課長らに対応頂きました。
 冒頭、上田藤兵衞会長から「えせ同和」行為は、大きく減少したとは言うものの、部落差別解消法が成立していることで、同法を悪用しかねない事案を懸念され、引き続き、徹底した啓発活動を要望されました。
 この事に対し、戸井局長からは「『えせ同和』行為により、これまで努力してきた同和問題の取り組みを後退させてはならない。引き続き、府民への啓発活動に取り組んでいく」と力強く述べられました。
 懇談では「えせ同和」行為を抜本的に排除するために全支局及び出張所に対し相談窓口の強化、「部落差別解消法」の6条にある「部落差別の実態調査」の調査結果に基づき、実情に即した取り組みなどの要望をおこないました。

京都府警察本部

 令和6年8月20日(火)午前11時、京都府警察本部を訪問し、総要望活動務部総務課・川野靖之警視、刑事部捜査第四課暴力団対策室・有本茂樹警部と面談し、自由民主党京都府議会議員団から、近藤永太郎団長にもご同席頂きました。
 冒頭、上田会長から、近年、高齢者をはじめとする特殊詐欺事件、オレオレ詐欺などが社会問題となっており、社会の変化を悪用する手口が発生しかねない事に対し、取り締まりの強化を要望されました。
 また「部落差別解消法」を踏まえ、懸念される「えせ同和」行為についての各署での相談窓口の設置をはじめ、府警察本部のホームページ上の相談窓口一覧表コーナーに「えせ同和」の項目の新設、暴力団が隠れみのとして悪用しかねない「えせ同和」行為に関して「京都府暴力団排除条例」の周知徹底などを要望しました。
 この事に対し、川野警視からも「人権問題の取り組みが後退しないよう、引き続き取り締まりの強化をおこなっていく」と述べられました。
 また、近藤団長からは「えせ同和行為が大きく減少している背景には、府警本部をはじめ自由同和会の積極的な啓発活動が相まってのことであり敬意を表します。自民党府議団としても府政の最重要課題である人権問題の早期解決に向け、共に取り組んでいく」と述べられました。