新春懇談
自由同和会京都府本部(上田藤兵衞会長)、京都市協議会(山口勝広議長)では、新年にあたり、京都府・京都市を訪問し、古川博規副知事、吉田良比呂副市長との新春懇談をおこないました。
京都府 古川 博規 副知事
上田会長が新年の決意を述べる
京都府・古川副知事との面談は、令和5年1月12日(木)、午後3時30分に訪問し、当会より、上田会長ほか三役が出席しました。
冒頭、上田会長より、新年の挨拶を述べられたあと、「部落差別解消法」に触れられ、これらを補完する「条例」制定に取り組んでいる運動団体があるが、果たして必要なのか、慎重に考えなければならないと強く述べられました。
この事に対し、古川副知事は「同和問題は人権問題として取り組むことが大事であり、まずは、府民の理解と協力が必要である」と述べられました。
京都市 吉田良比呂 副市長
山口議長が新年の決意を述べる
京都市・吉田副市長との面談は、同年1月12日(木)、午後4時30分に訪問し、当会より、府本部・上田会長、市協・山口議長ほか役員が出席しました。
冒頭、山口議長から新年の挨拶を述べられたあと、文化庁の京都移転について触れ、京都の伝統産業・文化・芸術の奥深さが、京都から世界へ発信できることは、大変、大きなアピールになり、「人権文化」が根付く街づくりを提唱し続けていくと述べられました。
この事に対し、吉田副市長は「文化庁移転は、オール京都で取り組んできた成果であり、移転後は、京都の文化芸術の発展のため、sオール京都で成果をあげていかなければならない」と力強く述べられました。