第27回参議院議員通常選挙
西田昌司氏が4期目当選
逆風に負けず決死の勝利

当選を果たす西田氏

　令和7年7月3日（木）公示、７月20日（日）に投開票がおこなわれた、第27回参議院議員通常選挙は、京都選挙区（改選2議席）に9人が立候補する激戦となりましたが、自由民主党で現職の西田昌司氏が4選を目指し立候補されました。
　今回の選挙は、全国的に自民党の劣勢が伝えられる中、西田氏の「ひめゆりの塔」に関わる道や北陸新幹線延伸で委員長職にあることから様々な批判の矛先が向けられ、野党関係者が「西田降ろし」を掲げる包囲網を展開する中、西田氏は、個人演説会や街頭演説において、有権者へ支持を呼びかけられ、見事4期目の当選を果たされました。

駆け付けた支持者らと万歳三唱をおこなう西田氏

上田会長先頭に組織をあげての勝利

　当会では、厳しい選挙戦が予想されていたことから、府本部理事会において、西田氏の推薦を決め、全役員で出陣式をはじめ個人演説会、街頭演説、決起大会などの役割分担を決め選挙戦を戦うことを確認し、上田藤兵衞会長自らが先頭に立ち、選挙戦を戦ってきました。
　告示前に開催された府連総決起大会終了後、上田会長から西田候補予定者へ推薦状が手渡され、全役員らと共に、勝利を目指すことを確認し合いました。
　また、選挙期間中に開催した第40回自由同和会京都府本部大会にも、西田候補者に参加頂き、決意とお願いを述べられ、勝利を誓い花束の贈呈をおこないました。

西田氏へ推薦状を手渡す上田会長ほか役員

当選直後にだるまに目を入れる西田氏

浅田幾美女性部長から西田氏へ激励の花束を贈呈（第40回大会にて）